トピックスブログ - 歴史的建造物 「旧清水沢炭鉱住宅 腰折れ屋根型(マンサード)」

歴史的建造物 「旧清水沢炭鉱住宅 腰折れ屋根型(マンサード)」

カテゴリ : 
夕張市の事
2010-9-26 15:27

木造住宅って見たことありますか?

夕張市は、炭鉱で大変に栄えた街というのはご存知だと思います。

その当時、炭鉱で働いていた方々が暮らしていた家を、炭鉱住宅と言いますが

歴史的価値が非常に評価されている、旧清水沢炭鉱の木造(マンサード型)鉱員住宅が

老朽化などの理由により、無人となった炭住が解体除去される予定となりました。

解体除去の前に、実測調査、施設の記録。

そして、市民への公開が行われましたので、記録に残そうと思い撮影してきました。

 

そもそも、どこがそんなに貴重なの?と思いませんか?

夕張市では、閉山以降 次々に炭鉱住宅は取り壊されているのに加え

この炭鉱住宅は、戦前期の間取りを継承しています。

今に伝える数少ない遺構として、大変希少性があります。

 

そして、変わった形の屋根をしていますよね?

北炭が鉱員を増員する為に、昭和13年以降に建設した住宅で

変わった形の「腰折屋根」の理由としては

下段面を急勾配にして、雪を落としやすくする為だそうです。

この炭鉱住宅がある清水沢地区では、清水沢炭鉱の開発とともに発展してきました。

大正9年(1920)には僅か600人の人口が、昭和30年代には1万3,000人にまで増加しました。

清水沢地区だけで

現在の夕張市全体の人口と同じくらいの人々が、暮らしていたという事になります。

沢山の報道の方々が取材に来ていました。

この炭鉱住宅の歴史的価値の高さが伺えます。

 

実は、この清水沢清栄町には

この他にも同じ建物があり、実際にまだ住んでおられました。

なので、取材に行ってきました!

こちらの住宅は、先程と同じ時期に建てられていますが、大変綺麗でした。

 

ちょうど、おばあちゃんが薪を集め、積み上げていました。

「秋田県出身で、80歳なんだよ。」

すごい元気で驚きました。

旦那さんが、小さい頃からこの炭鉱住宅で育っている為

この家には、とっても愛着があるそうです。

だから「住めるうちは住んでいたいんだ」とおしゃっていました。

 

そして、なんと!

「石炭あるけど見るかい?」

現在も石炭を使っている所があるなんて、思ってもいませんでした。

「なんで、まだ石炭を使っているんですか?」と質問すると。

「石炭は温かさが全然違うんだよ」とおっしゃっていました。

おばあちゃんと仲良くなったので

石炭を2個頂きました。

意外と光っていて綺麗です!

 

正直なところ

炭鉱住宅があっても無くても、別にどっちでもいいと思っていました。

けど、見学して当時の思い出話とかを聞くと

その時代に居たかのような気持ちになりました。

そして、実際にその当時の建物が目の前にあると

風景も想像出来る感じがしました。

そういった夕張市の歴史を感じたとき、なんか夕張に対する愛着が芽生えた気がしました。

不思議な気持ちです。

自分が住んでいる町に愛着を持つことは、大事な事なんだと思います。 

大きな建物を残すのは、費用のかかる事で難しいと思いますが

なるべくなら、これからも残してもらいたいなという気持ちになりました。


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